20代の頃。

25歳の頃は私はバリバリの引きこもりで家の中でじっとしていました。人と目を合わすことでさえも怖くて、仕事もできません。心の病気なので薬も飲み、身体が重くて絵も描けませんでした。そんな悲しい気持ちをその時に助けてくれた人はやはり同じように心の敏感な病気を持った人でしたが、とにかく、ゆいちゃん、外に出ようと。週に2回、テニスをしたり、散歩したり、喫茶店でお茶やごはんを食べたり。その人と結婚しようとも考えましたが、今思うとやはり無理でした。

今の自分は朝起きて洗濯や掃除、絵の仕事、買い出し・・・。好きな人とささやかな幸せを噛み締めています。あの時の辛さや挫折感があるからこそ、今の幸せにつながっている。だから、なにかあっても、受け止められるような気がします。そして自分がまた挫折したと思うようなことがあれば、また、泣きながら今まで私をみていてくれた大きな力に助けてくださいとすがり、試行錯誤して自分で立ち向かうしかありません。そうやって、人生を繰り返すのかな。生きるって、深いなあ、と思います。

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